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さよーならまたいつか！ / 米津玄師 ギター弾き語り カバー【歌詞コード付】朝ドラ「虎に翼」主題歌

米津玄師さんの『さよーならまたいつか！』（181曲目） 00:00 歌詞コードのみ 03:27 指板図付き NHK連続テレビ小説「虎に翼」主題歌 リリース：2024年4月8日 作詞・作曲：米津玄師 編曲：米津玄師・トオミヨウ 米津玄師さんの曲は過去にも数曲挑戦したのですが、毎回泣きそうなほど難しい…。 というか、泣きながらトライしているに近い…。(;_;) 難しい。という事は、自分が慣れ親しんでいないことをやる。という事なので、 そこを切り抜けられた先には、今まで見えなかった何かを得ることができるので頑張り甲斐があります。 それにしてもこの音の運びをどうやって思いつくんだろう？と思うような不思議な音の並び。 聞いていると「米津さんっぽいな。」という印象で流れてくるけれど、歌ってみたら訳がわからない。 だいたいメロディーってこういう運び方するよね。という予想の枠外のところに音が置かれていて…。 そして、歌詞もまた独特ですね。 日本語の歌のはずなのに、知らない若しくは分からない単語がいっぱい。 改めて、日本語ってどれだけ表現があるのだろう。と驚くし、それを使いこなして歌詞を書いている米津さんがまたおそろしい…。 そんな訳で気になった部分を調べてみました。 「しぐるるやしぐるる町へ歩み入る」 どこで言葉を切っていいのかすらわからない。これはどういう意味を伝えているのか？ 「しぐるるや　しぐるる山へ　歩み入る」という俳句があり、それをもじっているんですね。 「しぐるる」は「時雨」のことで、「時雨の中をしぐれている山の中へ歩いて行くよ」という意味。 「冷たい雨が降ろうが、そんな事を気にしている訳には行かない。生きていくには雨でぬかるみ歩きづらい山道だって、ただひたすら歩いて行くしかないんだ。」と山頭火（詠み人）の心が表現されている。と解説にありました。 「したり顔」は、なんとなくわかるような気もするけれど、一応調べてみると「してやったり」の顔ということですね。 もう一つ読めなかった言葉「蓋し虎へ」 「ふたし？」かと思ったら、「けだし」 まさしく、確かに、もしかすると、あるいは、ちょっとして、おおよそ。などの意味があるのですが、蓋し虎へ。となると、どう意味を汲めばいいのか…。 物事を確信を持って推定する意を表す。とあるので、この「確信」というニュアンスで虎に「どこまでもゆけ」という強い意志を乗せているんでしょうか？ その他にも沢山の隠喩が散りばめられていて、考え出すとどこまでもぐるぐると落ちていってしまいそうな歌詞ですね。 連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌とうことで「虎」も「翼」も歌詞の中に登場。 物語のエッセンスがギュッと詰め込まれた歌詞になっているんでしょうか？ 今回は、また指板図を後半につけてみました。 使用ギター：VN-5 Pops - VINCENT https://www.vincent-guitar.net/vincen... 気に入っていただけたら高評価やチャンネル登録していただけると嬉しいです。 感想などありましたら、コメント欄にお願いします。 【自己紹介】 ギターを2020年10月から始めました。 毎週2〜3回投稿。洋楽（100曲以上）邦楽問わず、アコースティックギターで弾き語りをしています。 基本的に原曲キーで演奏しているので、お好きな曲があったら一緒に弾いたり歌ったりして楽しんでいただけると嬉しいです。 #アコギで楽しく弾き語り