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【2025年 岡本太郎賞受賞】ART TO TALK Vol.7 画家 仲村 浩一

0:00 オープニング 0:14 アーティスト紹介 0:22 大学院での研究課題 0:58 画材のこだわり 2:40 岡本太郎賞受賞作品 ART TO TALKとは アーティストに作品について話してもらい 作品理解を深めると同時にその言葉から パーソナリティーや思考の発見を試みる映像企画です。 仲村さんは1999年生まれ。武蔵野美術大学油絵学科を卒業後、東京藝術大学大学院に在籍し、現在も精力的に作品制作を続けています。 仲村さんの作品は、幼少期から親しんだ千葉の砂浜をテーマに、実際に砂を採取しながらその土地の記憶や風景を絵画として表現する独自のスタイルが特徴です。大学時代には千葉県の砂浜を一周し、砂の色や質感の違いに着目した活動が、絵画制作の原動力となりました。 これまでに「房総半島勝景奇覧」「千葉海岸線砂旅行」などのシリーズを発表し、第28回岡本太郎現代芸術賞（TARO賞）で岡本太郎賞を受賞するなど、若手ながら高い評価を受けています。また、第96回・97回国展奨励賞など、数々の受賞歴も持っています。 仲村さんの作品は、懐古趣味的な要素と現代的な感性が融合し、観る者に土地の記憶や時間の流れを感じさせるものとなっています。天然素材である砂を使うことで、日常の風景や自然とのつながりを再認識させてくれるアーティストです。 本映像では、仲村浩一さんの創作の原点や、アーティストとしての想い、今後の展望について語っていただきました。ぜひご覧ください。 【主な経歴・受賞歴】 1999年 千葉県生まれ 武蔵野美術大学油絵学科卒業 東京藝術大学大学院在籍 第28回岡本太郎現代芸術賞（TARO賞）岡本太郎賞受賞 第96回・97回国展奨励賞受賞 2022年 武蔵野美術大学コンクールAコース賞受賞 #仲村浩一 #現代美術 #アーティストインタビュー