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能勢町探訪2021 能勢の名所と名産を巡る旅

ご視聴いただきありがとうございます。 能勢町には夏に大路次川へ鮎釣りに出かけますが、能勢町には鮎釣り以外にもご紹介したいところがいっぱいあります。 能勢妙見山、野間の大ケヤキ、秋鹿酒造、宿野の石仏、人形浄瑠璃、長谷の棚田、道の駅くりの郷と、私の選んだ名産品をご紹介いたします。 能勢妙見山の展望テラスでは残念ながら霧が出て大阪平野を見ることができませんでしたが、北極星信仰のパワースポットで力が漲るような気がします。 野間の大ケヤキは圧倒される迫力があり、ついあの歌を口ずさみたくなります。大阪府下では一番の巨木です。 秋鹿酒造は米作りから醸造まで行うシャトー型で「農醸一貫」の酒造会社。この能勢の町で酒造りを行えば銘酒が生まれます。 秋鹿酒造でどうしても飲んでみたかったのは３年熟成させた「奥鹿」で山廃原酒を手に入れました。芳醇なうまみ”コク”と酸味の”キレ”がある味わいでした。 宿野の石仏は長い歴を感じ取れ、穏やかな笑みを湛えています。 能勢町には浄瑠璃文化が根付いています。約200名程の語り手がおれら200年以上の歴史があります。YouTubeにも人形浄瑠璃がアップされています。 長谷の棚田は「日本棚田100選」の中の一つで、長年開墾して作り上げた日本の農業の造形美があります。中腹あたりからの眺めで山の斜面に扇状（放射状）広がる棚田はの風景は一見の価値ありです。 名産品も色々と載せておりますが、大路次川の大阪産の鮎だけは販売しておりませんので自分で釣り上げるしかありません。 大阪府のてっぺん、大阪の軽井沢とも呼ばれる能勢町は人口1万人弱の小さな町ですが、歴史と文化が溢れる素敵な町です。