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川谷絵音 × いしわたり淳治「音楽の未来 Vol.2」（NewsPicksアカデミアイベント）

動画の全編視聴はこちらから ▶️http://bit.ly/2pSyE5w NewsPicksアカデミア会員は、イベントアーカイブ動画が見放題。 詳細👉http://bit.ly/33ZqWW4 ___ NewsPicksアカデミアでは、音楽ストリーミングサービスが一堂に会した「NOW PLAYING JAPAN」とコラボして、スピンオフイベントを開催。 モデレーターとして、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・執筆活動をしている日本の音楽ジャーナリスト 柴 那典氏を迎え、日本の音楽ビジネスの成長戦略、YouTubeやTikTokなど新たなプラットフォームにおける音楽の役割、新しい音楽の生み出し方や思考法など徹底解剖し、音楽の未来に迫った。 9月3日に開催した第2回のイベントでは、indigo la Endとゲスの極み乙女。のボーカルギター・川谷絵音氏とSuperfly「愛をこめて花束を」の作詞も手がけた、いしわたり淳治氏がゲストで登場。 まず近年の音楽シーンについて、川谷氏が「ストリーミングが伸びている海外に比べ、日本はその伸びが鈍い」と語った上で「旧譜であっても、TikTokで使われることにより再注目されることがある」と指摘。日本の音楽シーンにも変化が訪れようとしていることを示す。 また、いしわたり氏は「ストリーミングによって様々な曲に簡単に触れられるようになった結果、楽曲を深く捉える人が少なくなるのでは」と予想した上で、「逆に1曲を深く掘り下げて自分の物にできる創り手は、ストリーミング時代にチャンスを掴める可能性が高い」と期待を寄せる。 トークの中盤では川谷氏といしわたり氏が「ストリーミング時代」にバズる音楽の傾向について徹底討論。「菅田将暉 / キスだけで Feat.あいみょん」や「official髭男dism / Pretender」などを例に挙げ、「なぜその曲がバズったのか」、1曲1曲徹底解剖する。 そしてトークセッションの最後に、川谷氏が「著作権フリーの曲がビジネスになりうる」と衝撃の未来像を披露。ストリーミング時代の音楽ビジネスについて大胆な私見を述べる。著作権フリーの曲として幅広く聴かれることで再生回数が伸び、結果的にアーティストの収入が増える可能性があるという。 川谷氏といしわたり氏、音楽ビジネスの最先端を行く2人の思考が明らかになる。 また第2部では「コミュニケーションとしての音楽」と題して、AWA、LINE MUSIC、U-NEXTのキーマンが、音楽の未来を考える。