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未来の医師93　（山高篤行　外科道修行者）

人類の宝であるこどもを救う、特に先天異常などの外科的疾患を手術という手段で治す小児外科の魅力に取りつかれ、生涯修行者として外科道を歩み続ける。 日本の小児外科の先駆者であった駿河敬次郎先生に学び、宮野武先生の「小児外科は神様がやり残されたことへの挑戦、不可能を可能にしろ」を追求。“I must work hard”. 大先輩から学び、地道に努力し、日本の小児外科を牽引、そして未来に向けてロボット手術など新たな挑戦と発展。 93　未来の医師への贈りもの 山高篤行 順天堂大学 　小児外科 「外科道に魅せられて」 ＜自己紹介＞ ・順天症で就業し　外科医に ・幼少時代　全てがOK ・中高生時代　空に雲がかかっていた ・医学生時代　Rugbyと燃えられる学問に出会い自信復活 ・現在65歳で日々ランニング ＜現在、医師として＞ ・順天堂の付属、関連病院5つに小児外科を創設発展 ・手術：反省、改良、発展 ・攻撃（手術）のリズムは守り（術前準備、勉強）から ＜海外に出る＞ ・海外活動、海外交流 ・USA,UKのTrainingは凄い ・私はカメ：日本でも執念と持続力で追い抜ける ＜戦後からAI, IT, Robot時代へ、何をする？＞ ・Patient First ・世界と闘いたい外科医は ・1954年、戦後の日米の巨大な格差 ・駿河先生の実績：情熱と執念で前進、落ち着いて地道な努力 ・これでもかというくらい準備すれば神様は味方してくれる：祖母のことば「神様は絶対にいる」 ＜未来のこと、夢＞ ・小児のロボット手術 ・胸腔鏡、腹腔鏡下手術；新たな手術への挑戦 ＜贈ることば　〜自分にも言い聞かせていること〜＞ ・A man with no enemies is a man with no character. ・Go to bed with a dream. Wake up with a purpose. ・修行者であることを忘れるな。