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Abbey D'Agostino Nikki Hamblin Camille Buscomb (Korobushka)

Camille Buscomb (New Zealand long distance runner) Rio Olympics 2016　5000m heat 2 Abbey D'Agostino (United States) and Nikki Hamblin (New Zealand) 3,200m付近　Hamblinが転倒する 前を走る日本の尾西と　足が接触してバランスを崩したか 後に続いていたD'Agostinoは　よけきれず　足が絡んで転倒してしまう 　 この時　右膝を負傷し痛みがつづく しかし　彼女は　倒れているHamblinをすぐに助け起こす　 走り出してほどなく　D'Agostinoの異変を知ったHamblinはずっ付き添い　 激痛に倒れこんだD'Agostinoが ゆっくりでも完走したいときいて　助け起こす　 二人は　それぞれ　完走した Nikki Hamblin 16:43.61 Abbey D'Agostino　17:10.02 二人とAustriaのJennifer Wenthが final race に招待された D'Agostinoは負傷のため出場しなかった 最後の二人の写真、2枚。 D'Agostinoが気持ちをつたえる、その真摯な眼差し いかにふかく感謝しているか　 Hamblinがそれにこたえて、私こそと 起こして助けてもらわなかったら、あのまま倒れていたと D'Agostinoの表情は、それを了解し　よかったと 互いに心からよろこびあっている しっかりと、互いの二の腕をにぎり　感謝と信頼の思いを伝えあう D'Agostinoのけがは、膝関節の前十字靭帯および半月板の損傷 帰国後　手術をして　2017年度には　Cross Countryや　 Road raceに出場し、好成績をおさめている D'Agostinoは 転倒で足を痛めたにもかかわらず　すぐ立ち上がり 倒れたままのHamblinを助け起こす　 そのとき　走り去るランナーをまったく見ようともしなかった 人が困っているのを見たら　すぐ助けの手をのばす　 自分の都合などあとまわしだ　なんてすごい人だろう 負傷して　痛みをこらえ走り続ければ　悪化することはめにみえている D'Agostinoは　リタイアしなかった 走れるかぎり走る　選手生命がおわるとしても　覚悟の上 途中棄権など選択肢にない 彼女には、アスリートの魂があり根性がある　 （おことわり　私の勝手な推測を含みます） thanks very much for photos and music. if use of those are not tolerated, the video is deleted soon.