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大阪・関西万博で《高知の極上田舎体験》「土佐田舎寿司」を作って食べる体験も！【高知県】 (25/04/09

開幕まであと4日と迫った大阪・関西万博を高知のPRにつなげようと、県は様々な「戦略」を立てています。スーパーローカル高知の魅力が詰まったブースや体験イベントなど盛りだくさんです。 こちらは大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」です。『最大の木造建築物』として3月4日、ギネス世界記録に認定されました。県によりますとこの建物に使われている木材のうちおよそ4割が高知産のスギやヒノキだということです。 「高知は森林率日本一ですから誇らしいですね！」 万博では高知ならではの極上の田舎体験もできます。４月27日には1日限定で「大阪外食産業協会」のパビリオンに高知の食の魅力が詰まったブースが登場！かんきつ王国高知のユズを使ったポン酢を自分で作りカツオのたたきと一緒に味わえます。 さらに山菜や野菜をふんだんに使った郷土料理、「土佐田舎寿司」を作って食べる体験も！東京のアンテナショップ「まるごと高知」の　レストランで料理長を務める山下裕司さんが調理をサポートします。 TOSA　DINING　おきゃく・山下裕司料理長： 「こんにゃくを寿司にするなんて誰も考えないし、そういうところが面白いなとうけるんじゃないかなと。そこ（万博）が入り口で高知行って食べたらすごくおいしかった。すごく良かったというのが”ほんまもん”と思うのでそうなったら最高ですよね」 このほか5月28日から開かれる「地方創生SDGsフェス」には最新の農業をVRで疑似体験できるブースを出展。園芸農業にデジタル技術を活用し、収穫量や品質向上を目指す県の先進的な取り組みを紹介します。 8月22日・23日には13チームおよそ500人の踊り子がよさこいを披露する他、街路市を再現したブースで県産品などの販売を行います。 県は田舎体験ができる高知をスーパーローカルとしてPR。去年、大阪にオープンしたアンテナショップ「とさとさ」と連携して県経済の活性化につなげたいとしています。 県・関西戦略室・柏田太郎室長： 「日本の原風景というか、都市部にはないような高知の楽しみ方がございますので、国内外から高知県の認知度を高める大きなチャンスだと思っておりますので、そういったものを発信していきたいと思っています」 県職員たち：「くるぞ、万博。みんな来てね～」 12日土曜に開かれる万博の開会式には浜田知事も出席する予定だということです。万博をきっかけに高知の食や文化を多くの人に楽しんでほしいですね。